1971-12-03 第67回国会 衆議院 商工委員会 第9号
繊維業界が受けた被害等につきましてはまだ具体的に聞いておりませんが、おそらく、供給規程によりまして緊急停電の場合には料金の割引というのがございますので、そういった面を通じてこの問題が処理されるのだろうというふうに考えております。
繊維業界が受けた被害等につきましてはまだ具体的に聞いておりませんが、おそらく、供給規程によりまして緊急停電の場合には料金の割引というのがございますので、そういった面を通じてこの問題が処理されるのだろうというふうに考えております。
――――――――――――― 五月六日 中小企業団体法等制定に関する陳情書外一件 (第八五 五号) 小売市場の乱立防止に関する陳情書 (第八五六号) 中小企業対策に関する陳情書 (第八五七号) 電気料金値上げ反対に関する陳情書外一件 (第八六〇 号) 緊急停電処理に関する陳情書 (第九二〇号) を本委員会に参考送付された。
ただ最近割合に水が多かったために、予定より石炭を使わないということから、今度の計画書にもやや少なめに数量は見込んでございますのですが、最近の例では、ちょうど電力の再編成をいたしました二十六年に非常な渇水がありまして、石炭は暴騰いたしまして、外国炭を輸入しなければいかぬというような大混乱のもとに緊急停電その他によりまして大へん御迷惑をおかけしたのであります。
それからその中には緊急停電の態様がなければならないと思うのであります。緊急停電の態様を九月以降十二月まで渇水停電と、それからストによる停電等を明らかに分けて表示して頂きたいと思います。
従いまして私たちは電産のストによるところの影響を取上げる前に、年間を通じて一般に行なつて参りましたところの経営者の緊急停電の量と比較いたしますと、誠に物の数ではなかつたというふうに思つております。政府はなぜこのような経営者の、この経営の未熟によつて起るところの緊急停電を放つておくのか。このことを先ず私たちは指摘したいと思います。
会社というようなものが輪番制にしろ、いずれにしても緊急停電をするというような場合には、何らかこれに対とての補償を当然するべきであるという声が非常に高まつておるという関係から私は伺つたのでありまして、あなたのおつしやるような事情というものはよく私にもわかる。
○長谷川(四)委員 最近の渇水状況に対する資料をいただきましたが、火力発電の状況と緊急停電、渇水とともに火力発電所は十分に稼働しているかいないかという点について私は質問をいたすべく参つたのでございますけれども、本日この資料を見ますると、幾分かわかつたような感じもいたしますので、ごく簡単に二、三この際伺つてみたいと思います。 昨年の上半期は豊水で、事業者が多大の石炭の消費残を持つておつた。
次に補償の問題でございますが、緊急停電が起るという——これは現状でも大体起つておりますが、これは予想される火力の電力の供給に対しまして、制限が比較的にゆるかつたという場合には、実際の面がそれだけ供給が少くなりますから、その結果緊急停電という形で現われるわけであります。
○政府委員(中島征帆君) 実際の状況を見ますと、計画よりか火力が余計出ているというのは、この表で御理解願えると思いますが、実際の需給面から見まして、ほかの地区は緊急停電一歩手前という状況で、一段々々制限を強化するというような、こういうふうな段取りになるのでございますが、現在この四地区以外の所におきましては、そういう事態がないという判断の下に制限をいたしておりません。
その時分に予備の設備を持たない限りは、必ずサイクルを落し、ボルトを落して緊急停電をしなければならぬことはすでに皆様の御承知の通り。しからばこのピークに応ずるのにはどうするかというと、二つの方法のあることもまた御承知の通り。一つは火力発電所をたいて水力の渇水及び需用の増加に応ずる設備をしなければならぬ。
○専門員(林誠一君) 陳情千百五十一号、これは北海道及び東北七県の議長会議から出しておりますが、昨年の緊急停電で非常に東北地方がお困りになつた点から要求しておりますが、電力の割当に当つては、豊水期に重点的に大品工場の調整を図ると共に、大中小工場、農事用、一般用等を平等に扱つてもらいたい、それから東北地方を関東と同様に配給をしてもらいたいということであります。
又家庭生活におきましても随時緊急停電を行われますので、非常に困つておることは御承知の通りであると思うのであります。併しながらそうかと言いまして、ネオン・サインをそれじやどうするかという問題でありますが、これは一時非常にネオン・サインが急に増加いたしまして、むしろ現在の日本の状態としては行き過ぎではないかと思われるぐらい、一部においては華やかなものがあつたのであります。
○政府委員(永山時夫君) 只今公益委員会のほうから説明のございました電力制限の問題につきまして私のほうの立場を申上げますと、無論根本的には甚だこういう事態は好ましくない、できるだけ避けるということでこれは別途考えることになるようでございますが、石炭の関係につきましても極力努力いたしておるのでございますが、不幸にしてこの緊急停電を行わざるを得ないという場合に立ち至つた際にはこういうようにしてほしいということで
そうしていよいよやりくりに困ると、そのうちに雨が降るだろう、雨が降るだろう、なるべく停電をやらないようにと、こう努められたその努力はけつこうであるが、だんだんとその日暮しになつて来て、とうとうあわてて最後の緊急停電というような、非常な大混乱を来した。それは需給計画に誤謬があつたことが一つの原因をなしておると思う。
あれほど国を挙げての反対運動も無視して三〇%も大幅値上げを強行した電力料金が、その値上りの途端から電力危機に見舞われ、緊急停電はおろかなこと、最近ではラジオさえもろくろく聞けない有樣であります。この目前の事実でも明らかなように、国鉄運賃の値上げが決して国民大衆へのサービス改善を果し得ないことは明らかであります。
七二・八%と申しますとそんなに悪くないじやないかというふうにお考えかも知れませんが、これも先ほど申しましたように平均でございまして、或る日は非常に下りまして、緊急停電まではいたしませんでしたが、非常な高度の停電をいたしております。
止むを得ずこれは緊急停電をやるより仕方がないのでございます。従いまして私どもは十分にはやれませんが、一部は送りまして、そうして一時の火を消そうといたしました。従いましてそのときの申合せは三日ということであつたのです。たまたまその晩か、雨が降りまして東北方面に雨が降りました。従いまして東北方面にはそう融通しなくてもよろしい。そうして多少なりとも関西のほうに行つた。それから九州からも若干行つた。
しかして、昨今のひんぴんたる緊急停電は、生産の維持、民生の安定という観点から絶対にこれを防止する必要があるのでありまして、発電用石炭の確保は、あらゆるものに優先して行わるべきことは論をまたないのでございます。
明るい独立の火がともるのだというサンフランシスコ会議が開かれた九月四日から、毎日全国的に緊急停電が行われ出し、家庭の団欒は破られ、中小工場は倒産に瀕するという状態が現われたということは、きわめて印象的でございます。
その関係と、もう一つの問題は、電力の不足を反映いたしまして、緊急停電の場合に操業度を落さないために重油による発電をみな用意しております。それから重油による動力を動かしまして、脱穀、製材その他そういうものは操業度を落さないように、各業者、特に中小企業の方が今努力しております。
併しながらこのきまりました一般需用で週に二日半、専用需用方面で週に二日ということでやつておりまするが、電力が非常に足りませんために、緊急停電というものが少くとも日に五、六回、二十分おきぐらいに緊急停電というものが参るのであります。
そうして而もこういうような状況でありましてなお且つ不足が回避できないために、すでに東北方面においては、他の地区においても現われておるようでありますが、緊急停電が頻繁に行われております。そうして東北の或る製紙業者の非常な悲痛な訴えによりますと、たまたま静岡の富士川沿線の製紙工場を見に行つたときには全然制限をしていなかつたのに、自分のほうではすでに四割の制限をしておつた。